2018年 10月 04日
新住協 大阪大会⑧ |
二人目の発表は、
札幌支部の、棟晶株式会社さん。
鎌田先生と青森、北海道支部の会員が中心となり進めている間取りのプロトタイプ考案の実物が現在建築中だということで、その経過報告をいただきました。
工程管理にも特徴があるそうで、
工程表をお示しいただきながら、工期短縮や原価管理のコツを解説していただきました。
3人目は、関西支部の設計事務所MUKさん。
Q1住宅の施工事例を通じて、
計画施工上苦労した点や、
光熱費データなどをお話しくださいました。
軽井沢の若手、札幌の経営者、関西の女性とバリエーションに富んだ発表であり、
テーマも設計手法、工程管理手法、事例発表とカラーが違いましたので、
どれも参考になりました。
断熱専門だったかつての新住協からは想像できないような内容で、この何年かで様子も変わってきているな、と感じます。
若い人が増えたことも大きいと思います。
by eco_house
| 2018-10-04 20:02
| 視察・研修など