2018年 07月 06日
耐震等級3のススメ |
昨日は、朝10時前から、夕方5時半過ぎまで、
LIXIL横浜ショウルームに缶詰め状態。
午前中は案内を受け、午後は1人でおさらいをし、
15時からはLIXIL主催の国策セミナーに参加しました。
1300度で焼成した陶器ですので、樹脂系の人口大理石と比べると、熱にはかなり強そうです。
その名の通り、らくにパッと開き、
かがまなくても物が取り出しやすい。
扉が斜めに倒れながら開ける仕組みです。
デメリットとしては、壁際の水返しやシンク周囲に部分にコーキングが入ることでしょうか。
元INAXの強みですね。
よごれんフード。
フィルターレスで、数ヶ月に一度この円盤を水洗いすれば良いそうです。
話半分くらいで聞くとしても、フィルターないのはいいですね。
セミナーでは、
LIXILとTEPCOが組んで、太陽光発電を実質ゼロ円で搭載できるという「建てトク」の紹介を受けた。余剰電力をTEPCOが引き取る代わりに、パネルを実質タダで搭載するというイメージのもの。
スマホの契約と同じ割賦販売法に関わるシステムですね。導入いただくに際しては、法令に基づくきちんとした言い回しが必要。
もう一つ、収穫があり、
当社も取り組んでいる耐震等級3の住宅は熊本地震では無被害、もしくは軽微な被害しかなかったのですが、その辺りのことを大変わかりやすく解説した資料の存在を知りました。
京大生存圏研究所の五十田先生監修の資料で、なかなかわかりやすい。山辺先生の票をうまく利用したリーフレットで、熊本の被害状況を自分の目で見て、まさにこんなのを欲しいなと思っていた理想の資料です。
当社としては、耐震等級3+α、少しでも良い方向での設計をこれからも続けていきたいと思います。
by eco_house
| 2018-07-06 20:45
| 地震被害・耐震