2017年 11月 26日
地域で生き抜くための三か条 |
地域の皆様に支えられて、私生きております。
私だけでなく、社員も、大工も、職人も、納材店も。
そしてその家族も。
地域で生き抜くための、3箇条。
第1条 誰よりも、スピーディであること。
第2条 誰よりも、正確であること。
第3条 誰よりも、柔軟であること。
他にも色々とあると思いますが、
私が普段心がけているのは、こんなところです。
地域で生き抜くためには、ご紹介や口コミが欠かせません。そこは何よりも大切にしてきましたし、これからも変わることはないように思います。
逆説的に言えば、スローリーで不正確、アッタマかちかちの人がいたとして、そんな人を誰かに紹介しようとは誰も思いませんよね。
依頼に対して、すぐに、正確に、そして柔軟性に富んだ提案が出てきたら、誰だって絶対嬉しいと思うのです。
親身になって考え、すぐ動き、結果はともかく自分なりにやりきって、打開策を探していく、これが地域ビジネスの醍醐味です。
地域で小回りが効くのです。「スピーディ」であることは、それほど難しくありません。
お客様と直にやり取りできるのです。「正確」であることも、そんなに難しくはありません。
きむずかしい建築家や思想家ではありません。家づくりに対する芯の部分さえ信念を持っておけば、あとはお客様に合わせて柔軟に対応していくことができます。
と、まとめてみました。
ある方から尋ねられたもので。
年末に向け少し忙しくなってきますから、
皆で協力して、基本を大切に、
進めていきたいと思います。
by eco_house
| 2017-11-26 22:27
| 考えていること