週末は、しらとり台のZEH完成見学会でした。
コンパクトに広々暮らすというテーマ。
20坪台の敷地ながら、
広々快適に暮らせる工夫が満載。
多くのご来場をいただきありがとうございました。
梁表しのダイニングと、アイランドキッチン。
もともと容積率ギリギリの設計でしたが、
0.3㎡残った分で、上の写真奥の窓下に、
コーヒーメーカー置き場+収納棚ができました。
浴室手前の洗面室は、2WAY動線。
キッチンと玄関両方からの出入りが可能です。
家事のしやすいスペシャル動線が実現しました。
お庭の代わりに設けた8畳のルーフバルコニー。
半分屋根付き。
寝室、子供室、どちらからも出入りできます。
外部からの視線も気になりにくいルーフバルコニーで、
晴れた日は最高のスペースになりますね。
将来、二部屋に間仕切り可能な子供室。
リビングに面した畳コーナー。
お昼寝し放題です。
屋根裏を利用した、広々ロフト。
階段で普通に上がることができます。
座卓形式の、書斎コーナー。
隠れ家的な2畳のスペースです。
シューズクロークや、
キッチン収納など、他にも収納を多めに確保。
暮らしやすい住まいになったと思います。
お庭の柿をいただきました。
枝葉付きです!
しらとり川。
カモさんたち。
クレソン。
いい天気でしたので、
太陽光発電が、しっかり稼働していました。
建物の断熱性能を高めて暖冷房費用を抑えたエコハウスの住宅なら、少しだけ発電を載せればゼロエネルギー化が可能です。
あまり大掛かりなことをせず、
比較的容易にZEHになるのが当社の自慢です。
断熱性能がイマイチの設計でもZEHにすることは可能です。
ただ、暖房消費エネルギーが多くなる分、
太陽光発電パネルやエコ設備も大量に搭載する必要があります。
設備に頼りすぎるZEHは、
将来的なメンテナンスリスクも相当覚悟しなければなりません。
初期投資・メンテ費用まで考えれば、
まずは建物の性能を強化した上で、
機械に頼りすぎないZEHにしていくのが一番ですね。